小説その9

テオ・テスカトル

ガイド「じゃあ行くかにゃ」

大地「はーい」

ガイドアイルーと大地はキャンプを後にした

ガイド「ここがエリア1にゃ」

大地「ふーん。ここがエリア1かー。なんか寂しいとこですね。」

ガイド「・・・。」

大地「ガイドさん?」

ガイド「・・・おかしいにゃポポが一匹もいないなんて・・・」

大地「ガイドさーん聞いてます?」

ガイド「あぁ、すまないにゃぼーっとしてただけにゃ」

大地「次行きましょうよ次〜」

ガイド「そ、そうにゃね」

大地達はそのままエリア1→2→3→5→7と行っていった

大地「ハハハハハハまだ臭うよ?ガイドさん」

ガイド「うるさいにゃ!!!」
    
    (一生の不覚にゃ。まさかモンスターの糞を踏むにゃんて・・・。)

大地「あ、なんだ?あの赤いのは・・・」

ガイド「どうしたにゃ?」

大地「いや、なんか雪の上になんか赤いのが」

ガイド「ど、どこにゃ!!?どこにあるのにゃ!!?」

大地「なんか、あっちの方に・・・あれ?」

隣をみたらガイドアイルーはいなくなっていった。

視線を赤い物体の方に向けるとそこにもうガイドアイルーがいた

ガイド「こ、これは!!」