小説その13

マジかよ!?みたいな画像

−−−−−−二年前−−−−−−

「ご主人様〜♪」
「おう、オリガミまた俺の自慢したのか?」
そのハンターはオリガミの頭をなでた
「だって!!だってあのテオ・テスカトルのG級を倒したんにゃから」
ハンターはペシンと軽くオリガミの頭を叩いた
「ばかやろう!恥ずかしいじゃねえか」
そうして一人と一匹は笑った
(これでオリガミと居れる時間も終わりか…)
「どうしたんにゃ?ご主人様」
「いや、なんでもないよ」

−−−−−−次の日−−−−−−
「ご主人様?どこにゃ!?ご主人様ーー!!」
オリガミは街の中を何日も何日も探し走った

そして、月日は流れ-----------
「おやぁ?どうしたんだい君?」
老婆は薄汚くなってしまったオリガミに話しかけた
「ネコ婆かにゃ…ほっといてくれにゃいかにゃ」
「にゃはもうオトモはやらないにゃ。裏切られるのはもうコリゴリだにゃ」
「なら、ガイドアイルーというものをやってみるかい?」
「なんだにゃ?それは?」
「まだ初めてまもないハンターに色々と教えてやる仕事さ」
「…それなら裏切られる心配はないにゃね」
「どうだい?やってみるかい?」
「頼むにゃ」


そして現在に至る