小説その12

マジかよ!!みたいな画像

「にゃは…」
ゴクッと僕は唾を飲んだ
「にゃは元々はオトモアイルーだったんだにゃ」
「え!?オトモアイルー!?」
オトモアイルーって確か…今作から出てきたシステムだったけ?)
僕はオトモアイルーという物をあまり分からなかったが分かっている振りをした。
「なんでガイドをやっているんですか?」
ガイドさんは暗い顔をして口を開いた
「にゃは旦那さんに裏切られたのにゃ」
「えぇ!?どういうことですか!?」
「にゃの主人はドンドルマの街でG級ハンターをしていたにゃ」
「G級ハンター…ですか。」
オリガミは軽くうなずいて
「にゃの自慢の主人だったにゃ。でも…」
オリガミの声のトーンが少し低くなったように感じた…
「あの日…忘れもしないあの日に…」


僕はまさかこの話が後々あんな展開になるとは思いもしなかった…